夢寸劇を単発で終わらせてはいけない
目次 動画撮影の意味ドンドン膨らむイメージ一瞬一瞬の判断集団での夢実現プログラム 動画撮影の意味 短時間で、グループで協力しあって寸劇を逆算で作る「夢寸劇」 最初は、慣れない中で作り上げるのだが、これはこれはでライブ感が […]
自律的な集団の育成を目指す「劇団的経営」 集団の力を育成するために、会社を一つの劇団と捉え、それぞれの役割を、それぞれの意思決定で、会社の共通のビジョンに向かって、行動できる集団を育成するのが、「劇団的経営」です。このプログラムは、企業の研修、コンサルの一つとして組まれています。
コンサルの最中、突然「夢寸劇」を振られ些か驚きましたが(笑)夢寸劇の説明を受けながら「夢寸劇をやるのはなぜか!?」を、考えていました。 与えられたのは、決めゼリフのみ。それをエンディングに設定しスタッフみんなでシナリオを作る。限られた時間の中でシナリオを完成させる、人前で、大きな声で、大きなアクションで寸劇をやる。普段の仕事場には無い強烈な環境です^_^; 実際に練習の「決めゼリフ寸劇」や本番の「夢寸劇」をやってみると、決めゼリフからストーリーを考える人、配役を考える人、決めゼリフ以外のセリフや場面設定などの脚色を始める人、タイムキーパー、全体を観る人など、ひとりひとりが集団の中での自分の役割を見つけ行動し始めることで、「ひとりひとりのスタッフ」から「チーム」へと成っていきました。チームに成っていく過程で仲間の新たな一面を観ることもできました。